LETARAさんへ
おかしな回答と感じます。
悪い言葉で申し訳ありませんが、わたしなら
『なめんなよ!』
の一言です。
>まず、昨日HSBCより正式な謝罪文章を受け取りました。
だれの名前のレターでしょうか。仮に部店長からとしても、失敗した部下が言いくるめ部店長が正確な事実を知らないかもしれません。
(別の銀行でわたしが経験した事例ですが、間違いをした窓口の男性は自分の間違いを追及されること自体いやがりました。以前から面識のある部店長も間違った取引は訂正されたし、部下を考慮したせいか、トラブルの原因を詳しく問い詰めませんでした。これもマレーシアのカルチャーだと思います。)
>こちらとしては、
>2つの銀行を挟み、旧正月の休暇も挟むのでいつも以上に処理に時間がかかる。
当然です。ビジネス関連のお金で間違いをしたため会社が倒産したらどうするのかと思います。
>自分口座に振り込まれないので、HSBCを信用できない理由から万一の事が心配。
これは
・送金した証拠文書
・相手方担当者の名前と電話番号、上司の名前
をしっかり記録しておくことでなんとか対応できるかもしれません。
ただ担当者が変わったりして、解決に時間と手間がかかる可能性もあります。
私自身の経験ですが、ローカルの銀行でクレジットカードの不正利用の解決に4ヶ月もかかり、不快な連絡を何度も受けました。日本ならすぐに組織で対応調整しますが、それができないのがマレーシアです。〔HSBCはずっとましですが〕
>さらに、
>振り込まれた日本円を今のレートでAUDに戻した場合、当初の元金よりも
>少なくなってしまうという理由から、山田さまのアドバイス通り個人的に換金し
>差額を補填する様求めているのですが、不可能との回答が今日ありました。
>
>こちらに非がなのに、要望通り対応しない事に納得できていないのですが
>こら精一杯の対応なのでしょうか?
まず、こちらから送金した豪ドル額に追加して本来の額で送金するかどうか再度確認することをすすめます。
そしてもし目減りした額を補填しないなら、それこそ『なめんなよ!』です。
わたしなら部店長に直接苦情を言います。
ただ現在マレーシアにはおられないでしょうから、電話やレターのやり取りでは歯がゆく感じるでしょう。また損失額がどのくらいか分かりません。かかる手間と時間を考えて、そこまでするかどうかの判断はLETERAさんにお任せします。
余談です。
私はHSBCのKLの大きな店舗で口座開設しましたが、ふだんの取引は住まいの近くの支店でしています。2,3度口座開設をした店舗のリレーションシップマネージャーが電話してきたので出かけて会ったら、これがトンデもない人物でした。ですから、取扱店舗を最寄の支店に変更依頼するレターを届けるつもりです。
もし望まれるなら、(同じ銀行なのでどこまでしてくれるか分かりませんが)最寄の支店でたずねることもできます。
金融機関で働いた経験からも感じることですが、日本でも海外でも最後はやはり『人』です。金融機関の名前だけでなく付き合える人かどうかを見抜くこと、だれにも間違いはありますがそんなときにどのように対応するかで分かると思います。
マレーシアには良い点もいろいろあります。今回のトラブルでマレーシアを嫌いにならないよう願っています。