2014年末にマレーシアHSBCより日本の新生銀行にAUDを送金。
3日ほど後に送金が完了しましたが、ここで問題が。
HSBCには同通貨のまま先方の口座で受取るよう手配を依頼したところJPYで口座に到着しました。
事前に確認していたのですが万一のこともあるかと受取り口座が円口座だったのか再確認したところ、新生銀行は一人の顧客に対する口座番号は一つで、同銀行で取り扱いのある外貨が送金されてきた際に自動的にその通貨の口座が開設されるとの回答。
HSBCへ戻り新生銀行のレポート内容を伝え再調査を依頼したところ、申請書類は正しく明記されており、送金処理をした部署での手配ミスということが分かりました。
HSBCからの提示は、
届いたJPYを一旦戻し、送金時に口座にあった額を新生銀行へ再送金するという内容です。もちろん2度目の手数料はHSBCの負担です。
ここで、二つ疑問が。
1)送金当初と再送金完了時の換金レート差(こちらにマイナス)が出た場合、差額の補填を求めることはできるのか?
2)日本や他の銀行で同様のことがあった場合、銀行または送金者はどのように対応するのか?
Ex)口座再開設(送金依頼と同時に口座を閉じました)、詳細調査のための諸費用(電話・窓口への訪問)などが結構かかっています。
数年前に同じような送金通貨に関する手配ミスの相談が当サイトにあったと思うのですが、その後どうなったのか探せませんでした。
相談や経験があるようでしたら、同対処すべきかアドバイスをお願いいたします。