▼山田 譲(オーナー)さん:
ご丁寧にありがとうございます!いろいろと大変参考になりました。私もまだ勉強中で理解が浅いのですが、以下の通りです。
>もし簡単にさや取りができるなら、すでに多くの人がすでにしているはずです。(取引所自体も鞘取りをするはずです。)しかしいまだにジャパンプレミアムが付いたりするのは、それができないもしくは難しいからできないのだろうと思います。
多分、いくつかの要因があり、ひとつは、日本で売る場合、日本に銀行口座が必要になってくること。もうひとつは、送金の難易度が高いことだと思われます。
>そのほか、日本とアメリカのビットコイン取引所、またそれぞれの銀行口座は両方ともご友人の名義でしょうか。そうでないと日米それぞれでの税金の問題がややこしくなります。
日本の口座は自分。送金先は友人の口座です。やはり、この状況だと難しくなりますか?
>FXで円に替えても出金まで3営業日(+1営業日)かかり、それから1,2日後にアメリカの受取口座に届きます。その間はビットコインの買付には当てることはできません。いつでもビットコインを自由に買いたいなら、さらに余分の米ドル現金をアメリカの取引所に預けておく必要があります。
これはいろいろ調べたんですが、やっぱりそうですよね。現受まで2日、外貨預金口座に移すのに2日、送金に2日、、、状況を友人に伝えたところ、価格差が1%程度と考えると、いくら多額のお金動かしてもうまみに欠けると友人は考えているようです。
>自分の取引でない場合、日本での所得税について前もって考えておきましょう。またご友人が利益を得た場合にも、日本とアメリカで税金をどのように払うかも考えておきましょう。
ここは、税理士に相談してみようと思います。
>銀行は個人取引の場合、たいてい事業性資金の海外送金は断ります。ひんぱんな取引の場合事業性資金と判断される可能性は高いと思います。
>(個人の海外送金では、たしか3千万円か1億円程度を超えると取引銀行は日銀に報告します。しかし実態は事後報告と思われるのでまず問題はないでしょう。)
ここも大きな障壁のひとつ。新生銀行くらいしかないですかね?オプションは?
>以上、参考になればうれしく思います。
感謝感謝です!ありがとうございます!