momokoさんへ
>今回は帰国予定が未定で長期にわたって海外在住となる可能性が高いです。
>その場合、もし山田さんだったら乱数表の使用ではなくワンタイムパスワードカードを使用する、という理由はなんでしょうか?
『木の葉を隠すなら森へ、人を隠すなら人込みへ』という言葉があります。
私個人としては、一般の預金者と同様にしておく方が得策と考えるからです。といのは、日本の金融庁が今後どのように金融機関を指導するか不明なためです。
たとえば海外の住所を届けていて、今回のマイナンバー以上の厳しい管理が施行されたら、どのように対処されるでしょうか。(ありうるかどうかわかりませんが『日本の住所の届出に加え、発行後3ヶ月以内の住民票を付けてください。そうでないと今後ネットバンキングは利用できません。』となった場合、一時帰国して住民登録をする必要があるでしょう。じっさいのところ、今回のマイナンバーでは多くの海外在住者が困っています。)
>ワンタイムパスワードは海外でアプリインストールできないのでカード発行となると、ワンタイムパスワードでも、乱数表でも、どちらにしても自宅にしっかりカードを保管しなきゃいけない事には変わらないという理解です。
その通りです。
>ワンタイムパスワードカードはバッテリーがきれたり、実家に助けてもらたりする必要性が出てきそうなので、もしかしたら乱数表の方がメリットは多いのかも?なんて考えています。
UFJ銀行に海外在住を届けて乱数票を利用するか、日本の住所のまま取引を続けるかが判断のポイントになると思います。
>もし何か私が見落としていることがあればおしえて頂ければ幸いです。
先にもお伝えしましたが、今後さらに銀行取引に変化が起きたときにどう対応するかを考えて決定することだと思います。